こんにちは、休日舎のヤートンです。
最近、運動してますか?
とか、言ってないですか?
やった方がイイのは分かってるけど…
時間ないし…
やり方わからんし…
とかは、今日で終わりにしましょう(^^)
やらなきゃダメなんです!
さもないと、あなたのカラダが大変なことになるかもしれません。
いや、もうなっちゃてるかも!?
ビビらせちゃってごめんなさい(^^;
でも、ホントに自分最近ヤベーなと思えた人はぜひ読み進めてください!
ではいきましょう。
目次
絶対なりたくない!ロコモ化の恐怖
ロコモって何?
知っている方もいるかもしれませんが、ロコモとはロコモティブシンドローム(運動器症候群)の略称です。
どういうコトかというと、
からだの「骨」「関節」「筋肉」の機能が低下して普段の生活(立ったり、歩いたりなど)が自分の力でできない危険性が高い状態のことをいいます。
自分でできないって怖くないですか?
先日、こんなことがありました。
スーパーの帰りだと思われるおばあちゃんが、少し疲れたのか歩道の脇に座っていました。
また歩き出そうと腰を上げようとした瞬間、尻餅をついて転んでしまいました。
とっさにかけ寄って、ゆっくり起こしてあげて幸い怪我も無く荷車を押しながら帰られましたが、打ち所が悪く骨折でもしていたら…と考えると怖いですよね。
その際、気づいたことがあったのですが、
太ももの筋肉がバリ細、バリカタ!!でした。
ラーメンの話じゃないっすよ(笑)
筋肉の3分の2は下半身にあり、特に一番早く減りやすいのは
太ももの前側の 「大腿四頭筋」 と言われています。
大腿四頭筋はヒザを動かしたり、腰や股関節とも連動している筋肉で、
歩いたり、立ち上がる時にはめちゃくちゃ重要です!
ヒトのからだの筋肉量は、
20歳~50歳で約10%減少し、
50歳~80歳までにはなんと、さらに30~40%も減ってしまうと言われている
らしいですが、ホントだなと実感してしまいました。
ちなみに、筋肉が動くことで骨は刺激を受け、骨の密度が増して強くなります。
逆にいえば、筋肉を動かさないと骨も弱くなるのです。
つまりは 「骨粗しょう症」 のリスクも高くなる。
若年層に増加している理由
いやでも、そんなのおじいちゃんおばあちゃんの話でしょ?って思うのは要注意です。
もともと筋肉は、何も運動をしていない場合、20代をピークに筋肉量が徐々に減少するといわれています。
スマホを1日触らない、なんて人はもういなんじゃないの?というぐらいスマホは生活にマストなアイテムとなった反面、長時間の座りっぱなしやうつむいた姿勢をとってしまいがちです。
そうすると、筋肉が緊張した状態が長く続いてしまい、肩や腰の血行が悪くなり、肩こりや腰痛につながってしまいます。
20代や30代の方でも、慢性的に悩まされている肩こりや腰痛は、ロコモ化のサインかもしれません。
運動シナイ人とスル人の違い
シナイ人は知らない
運動って、昔からバリバリやってない人からしたらあんまり気が進むもんじゃないですよね。
でも、もしかしたらそれは、得られる効果を知らないから、かもしれません。
運動することで得られる効果は、筋肉がついたり、逆に脂肪が落ちて痩せられたりとそれだけでも良い事ですが、それだけではないんです。
スル人は知っている
実は、運動をすることで気分が高揚したり、スッキリ感を覚えることがあります。これは、気分的な偶然ではなく、ちゃんと理由があります。
体を動かすと交感神経が活発になって、物事をポジティブにとらえやすくなります。
また、β-エンドルフィンの作用で気持ちが高まり、幸せな気持ちになるということが分かっています。
さらに、運動を継続し習慣化することで、喜びホルモンのドーパミンの分泌が盛んになったり、安心感をもたらすセロトニンを分泌し、ストレスの解消にもつながります。
運動は身体だけでなく、メンタルにも良い影響を及ぼす効果がたくさんあるんですね。
そういえば、あなたの周りにいる「運動スル人」は、なんか生命力というかパワー感じませんか?
まとめ
どうでしょう?
運動する気になりましたか?
よし、やろう!と決めて、「毎日20km走る!」
とかは膝痛めるのでくれぐれもやめてくださいね(^^)
ラジオ体操からでもいいです。
ゆる~く始めてみて、大事なのは継続です。
僕は毎日、YouTubeの筋トレ動画をテレビで流して真似てやっています。
これ、オススメですよ!
人生100年、動けるカラダでどこまでも楽しみましょう。
ではまた。