スタンスミスから考える、オシャレ×地球環境

こんにちは。

休日舎のやーとんです。

 

スニーカーといえば??

 

NIKEのエアフォースワン

new balanceの996

CONVERSEのオールスター…と

いろいろ出てきますが、

 

やっぱりadidasのスタンスミスがぼくは一番に思い浮かびます。

 

 


シンプルでどんなスタイルでも合わせやすくて、流行り廃りがない。

かっこいいですよね。

 

持ってないけど。

 

持ってないんかーい!

と即ツッコまれそうなので、

そろそろ欲しいな〜と
ECサイトをヨダレたらしながら眺めていると、

 

ん?なになに?

「スタンスミスは、サステナブルへ。」という文字。

 

 

サステナブルとかSDGsって最近よく目にするワードですが
環境にいいことなんだろうなぐらいで
詳しく説明しろと言われると沈黙しちゃいませんか?

 

せっかくなので

サクッと勉強して
最高の一足をゲットするついでに
環境にいいオシャレさんを目指しちゃいましょう。

ではいきましょう。

 

スタンスミスとは

1972年に発売され
“世界で最も売れたスニーカー”としてギネスにも認定されている
アディダスの王道スニーカー。

もともとは1965年にフランステニス界の期待の星だった
“ロバート・ハイレット”の名を冠したテニスシューズとして誕生したもの。

それを、

1968年に全米・全仏・全豪・ウィンブルドンの国際四大大会にプロ選手の出場資格が解禁し
後に通算100勝を記録するアメリカの国民的英雄となる
“スタンレー・ロジャー・スミス”に目をつけたアディダスが
ハイレットモデルを提供したことをきっかけにシューズのモデル名を変更し
スタンスミスが誕生したのです。

なので、タンの部分の人の顔はスタンレーさんだったんですね。

また、印象的な白と緑のカラーリングは
当時テニスコート上では白いシューズを着用する義務があったことと
芝生の色をイメージしたもの、だそうです。

 

これ、明日、誰かに言いたくなりませんか?(笑)

 

そんな、シンプルかつ上品なデザインで約50年愛され続けたスタンスミスは
今、すべての商品にリサイクル素材を使用し、「サステナブルなスタンスミス」へと切り替えようとしています。

 

サステナブルとは?SDGsとは?

そもそもサステナブルとはなんでしょう?

sustainableとは英語で「ずっと続けていける」という意味。

社会的な意味でとらえると、

自分だけではなく、自然や生き物、色んな国の人々が
いつまでもこの地球上で暮らしていけるようにするということです。

 

では、SDGsとはなんでしょう?

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。

2015年9月の国連サミットで
国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた17の目標のことです。

 

ではどういった目標があるのかというと、

 

でも、なんでこんな目標が掲げられて、重要視されているのか?が
一番大事なところですよね。

 

それには、やはり

気候変動の問題が大きいのかなと個人的には思っています。

サミットにて国連が気候変動の現状を発表、事態は深刻 | Rolling Stone ...

地球温暖化はずっと言われてきていることですが、
知れば知るほど「温かくなってええやん」ていう呑気な話ではないことに気づきます。

 

平均気温がたった2度上がるだけで、

 

海面が上昇し
暮らしのための水が不足し
洪水や森林火災などの災害、異常気象が増え
熱帯などの伝染病を媒介する生物の分布域が変わり
今までに無かった伝染病も増える…など

 

怖すぎる想定がされています。

 

自分にできることをする

アディダスは「END PLASTIC WASTE」(廃棄プラスチックを無くす)というキャッチコピーのもと、
2024年までにアディダスのすべての製品においてバージンポリエステルの使用を廃止し
リサイクルポリエステルを使用するという目標達成を掲げています。

 

プラスチックのごみを出さないほうがいい理由が
よくわかるアニメーション動画も紹介します。

4分足らずの短い動画です。(※英語ですが字幕があるのでご安心を。)

環境を良くする、ということは、
まずは知ることだと思います。
そして、人任せではなく、
自分にできることを今からすること。

 

 

これからのオシャレさん

新しいモノを次から次へと購入するんじゃなくて
一つ一つに愛着を持ち、大事にする。

その価値観を広げ、共有すること。

オシャレというものが、きらびやかなデザインという側面だけでなく
より良い暮らしのサイクルをずっと続けていくという概念になればいいな、と思います。

 

 

で、

ぼくのスタンスミスは

 


これに決めました。

 

ポチッとな

 

え、

売り切れ!?

ショック

 

 

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