気分が落ちそうな時にするとイイ、5つのこと

こんにちは。
休日舎のやーとんです。


生きるって大変ですよね。


いきなり何ぞや!?と思われそうですが…

思ってもないことに遭遇したり
ついつい悩んでしまうことってありますよね。


何かに取り組むとき
「よし、ヤルぞ!」と気分がノッてるときは良いですが

問題は沈んできた時…

「ダルい、もういい、寝る!」

これで済む場面ばかりでもないですよね(笑)


自分のメンタル状況に左右され続けていては
継続的に成果を出していくことはできません。


ここでは
気分の落ちそうな時
自分をフロー状態(没頭中)に引き戻す
メンタル術を5つ紹介します。


では、いきましょう。

自分を理解して整理する

今の感情を素直に感じてみましょう。

悩みには原因がある
原因には対処する方法がある
対処するには原因を理解するところから始める


モヤモヤしている?
焦っている?
疲れている?
それとも怒りを感じている?


今の自分を感情のまま放置せず
ちゃんと理解すること。


そうすることで
何に対して焦りや怒りといった感情が湧いているのか
その悩みの原因にたどり着くことができ
対処する方法が見つかります。

自分の勝手な妄想に気づく

例えば

何かに挑戦して壁にぶち当たって立ち止まったとき
人間関係がこじれて悩み込んでしまったとき

そこに何が見えましたか?


自分の無能さや無力さでしょうか?


相手への怒りの感情でしょうか?


痛感して自分には出来ないと
いいわけを並べる前に
勝手な妄想をしてしまっていた事実を
見つめ直してみましょう。


自分の主観だけで考えて
情報不足のまま思い込んで
感情をむきだしている自分に気づきましょう。


悩みというのは
自分の身の回りで起こる現象を
自分の心が勝手に解釈し妄想したものにすぎません。

 

今の自分に“OK”を出す

それでも
それに気づけたとしても
自分を否定する必要は一切ありません。

逆に、自分を全力で肯定すること。


できなくてOK
失敗するのが当たり前

野球なんて、10打席中7回失敗しても、3回ヒット打てば名手なんです。


不足していた情報は探しにいけばいいし
その上で客観的な視点を持てるようになればいい


自分を否定してしまうと
何に対しても不快な気持ちになり
やがて他者を攻撃してしまいます。


それではなんのプラスにもなりません。


なので、いいんです。
ヘタレでも、雑魚でも、まぬけでも、あほでも。


そのままの自分
今の自分が
量産型でもなく
世界に1人しかいない
価値ある人間なんです。

 

自分と関わる相手の感情や気持ちによりそって共感する

ちょっと幽体離脱でもするような感じで周りを見渡してみましょう。


こんな言葉があります。

石の上にも三年。三年も待ったのは石の方。


自分がめちゃくちゃがんばっているようで
それは実は周りに支えてくれてる人がいるからこそ
という素敵な気づきを得ることば。

この本にそんな一文があって、読んだときハッとしました。

メンタルが沈んでいる時は
自分のことばかり考えていることがほとんどです。

周りを見渡すことで
自分だけで生きてるんじゃないと思えるし
それが力に変わることも大いにあります。

 

自分と関わる相手の幸せを願う

自分のメンタルが沈んでるのに誰かの幸せなんて…

なんて思っちゃいますが
大それたことをしなくてもいいんです。

目を閉じて
深呼吸をしたら
自分の胸の中で思い浮かんだ人に向かって
「ありがとう」とか
「ガンバレ」とか
ただ想うだけです。

情けは人の為ならず

誰かに善い行いをすると、された人のためにも成りますし、自分のためにもなる

因果応報

善い行いをした者には、善い報いがもたらされる

といったことわざや先人の教えがあるように
人には初期設定として最初から
善い行いをしたり
人のためになることをすると
メンタルが安定するように設計されているのです。

 

まとめ

人には自由に使えてしまう感情があって
その使い方次第で
上手くいったり、いかなかったりします。

上手くいくためには
上手く自分でコントロールすること。

とはいえ、
ぼく自身もまだまだヘタレなので
自戒を込めて実践していこうと思います。(汗)

最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

ではまた(^^)

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